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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月18日 15時12分

相場概況(主力株)/18日の日経平均は前週末比151.70円高の8721.02円

18日の日経平均は前週末比151.70円高の8721.02円、高値は8766.56円、安値は8711.49円。東証一部の出来高は14億8308万株、売買代金は8645億円、時価総額は255兆410億円、値上がり銘柄数は1373銘柄、値下がり銘柄数は220銘柄、変わらずは77銘柄。日経平均は大幅続伸。

15日のNYダウは続伸、前日比115.26ドル高の12767.17ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.57(2.63%安)の21.11だった。ギリシャの再選挙後に市場が混乱するケースでは、主要国の中央銀行が協調して流動性を供給するとの見方から、過度な警戒感が和らぎ、買いが優勢だった。

NY円相場は3日続伸し、前日比60銭円高・ドル安の1ドル=78円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ユーロ安の1ユーロ=99円45~55銭で取引を終えた。日銀が追加金融緩和を見送ったことが円買い材料になった。

NY原油先物相場は続伸した。WTI期近の7月物は前日比0.12ドル高の1バレル84.03ドルで終えた。NY金先物相場は6日続伸した。8月物は前日比8.5ドル高の1トロイオンス1628.1ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は大幅高。注目のギリシャの再選挙では、新民主主義党(ND)と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が過半数を確保できる見込みとなった。ギリシャのユーロ圏離脱という最悪のシナリオはいったん回避された。これがポジティブに作用した。しかし、欧州では、イタリアやスペインの国債利回りが上昇するなど、債務不安がギリシャ以外の国へと広がっている。このため、買い一巡後は、日経平均は伸び悩んだ。

後場の日経平均は高値で、もみあい。ギリシャの選挙結果がポジティブなものだったにもかかわらず、G20首脳会議やFOMCを控え、多くの投資家は様子見スタンスを継続した。結果、東証1部の売買代金は1兆円に届かなかった。

東証33業種では、鉱業、非鉄金属、ガラス・土石、鉄鋼、機械、保険、ゴム製品、海運、証券、商品先物、精密機械などが値上がりした。一方、電気・ガス、陸運の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはKLab(3656)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位はフージャースコーポレーション(8907)。一方、値下がり率トップは大阪有機化学(4187)、2位はIPATHVIX中期JDR(2029)、3位はIPATHVIX短期JDR(2030)。