
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月04日 11時45分
前場概況(主力株)/4日前場の日経平均は前日比169.18円安の8271.07円
4日前場の日経平均は前日比169.18円安の8271.07円、高値は8303.35円、安値は8238.96円。東証一部の出来高は8億5218万株、売買代金は5021億円、時価総額は240兆3450億円、値上がり銘柄数は115銘柄、値下がり銘柄数は1497銘柄、変わらずは50銘柄。
1日のNYダウは大幅に3日続落し、年初来安値を更新、前日比274.88ドル安の12118.57ドル。下落幅は今年最大だった。恐怖指数(VIX指数)は同2.60(10.81%)高の26.66だった。5月雇用統計では、非農業部門の雇用者数の増加幅が前月比で6万9000人と市場予想の約15万人の半分程度にとどまり、3、4月分も下方修正された。また、5月の失業率は11カ月ぶりに上昇した。これが嫌気された。
NY円相場は4日続伸し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=77円95銭~78円05銭で取引を終えた。一時77円66銭まで上昇し、2月14日以来、ほぼ3カ月半ぶりの高値を付けた。円は対ユーロで8日ぶりに反落し、前日比20銭円安・ユーロ高の1ユーロ=96円95銭~97円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の7月物は前日比3.30ドル安の1バレル83.23ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。8月物は前日比57.9ドル高の1トロイオンス1622.1ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は年初来安値を更新した。米株下落、円高が嫌気された。売りが先行し、その後はやや下げ渋った。TOPIXは09年3月の安値698.46ポイントを割り込んだ。
東証33業種では全業種が値下がりした。不動産、ゴム製品、鉱業、ガラス・土石、海運、輸送用機器、石油・石炭製品、証券、商品先物の値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはルネサスエレクトロニクス(6723)、2位はモリテックス(7714)、3位はダイセキ環境ソリューション(1712)。一方、値下がり率トップは藤田観光(9722)、2位はランド(8918)、3位はマツダ(7261)。