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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月22日 08時35分

本日の相場見通し/米株反発、円高一服で、本日の日経平均は続伸へ

21日の米国株式市場では、NYダウは7日ぶりに反発し、前週末比135.10ドル高の12504.48ドル、ナスダック総合指数は6日ぶりに反発し、同68.42ポイント高の2847.21ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同3.09(12.31%)安の22.01だった。G8首脳会議で、ギリシャに単一通貨ユーロからの離脱をとどまるよう促したことや、中国の温家宝首相が18~20日にかけての情勢座談会で「安定成長を一段と重要な位置に据える」と発言したことなどが、買い材料になった。一方、上場2日目のフェイスブックは34.03ドル前週末比4.20ドル(10.99%)安で取引を終えた。

NY円相場は3日ぶりに反落した。前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=79円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=101円60~70銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は7日ぶりに反発。WTI期近の6月物は前週末比1.09ドル高の1バレル92.57ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落した。6月物は前週末比3.2ドル安の1トロイオンス1588.7ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は8695円大証清算値比75円高だった。

米株反発、円高一服で、本日の日経平均は続伸する見通し。想定レンジは8600円~8800円程度。なお、欧州債務不安は燻り続けており、多くの投資家が積極的なスタンスに変化することはない。基本的には薄商い、売り物薄の中、売り方の利益確定の買い戻しを中心に、指数が値を戻す展開をイメージする。また、日銀が23日までの日程で金融政策決定会合を開くため、これを見極めたいとのムードも強まるだろう。

このような状況下、15日の追証発生で投売りが続出した仕手系材料株に注目する。これらの銘柄群は、15日にセリング・クライマックスとなった感が強く、需給が劇的に改善した可能性が高い。信用取り組み妙味がある銘柄が、物色の中心になるとみている。また、チャートが崩れておらず、このような相場でも年初来高値を更新し、売り方が苦境に陥っているであろう銘柄群にも当然注目したい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)