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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月08日 08時33分

本日の相場見通し/欧米金融市場がやや落ち着いたため、反発へ

7日の米国株式市場では、NYダウは4日続落し、前週末比29.74ドル安の13008.53ドル、ナスダック総合指数は3日ぶりに反発し、同1.42ポイント高の2957.76ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.22(1.15%)安の18.94だった。フランス、ギリシャの選挙結果を受け、財政再建の先行き不透明感から売りが先行したが、欧州の主要な株価指数が上げに転じたため、ダウも下落幅を縮めた。

NY円相場は反落し、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=79円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比15銭円高・ユーロ安の1ユーロ=104円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日続落した。WTI期近の6月物は前週末比0.55ドル安の1バレル97.94ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前週末比6.1ドル安の1トロイオンス1639.1ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は9205円大証清算値比95円高だった。

本日の日経平均は、欧米金融市場がやや落ち着いたため、反発する見通し。想定レンジは9100円~9300円程度。昨日終値で日経平均のPBRは0.99倍、TOPIXは0.97倍。このため、そのレベル付近では、中長期スタンスの買いは期待できそう。また、7日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は67.94%と、2011年8月24日の63.99%以来約8カ月ぶりの低水準を付けた。これも底値圏を示唆している。

このようにテクニカルリバウンド入りへの期待はあるにはある。しかし、欧州問題が落ち着くには、相当の時間か、何らかの欧州発のポジティブな材料が必要だ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)