
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月02日 08時18分
本日の相場見通し/日経平均は安値圏でのもみあい
1日の米国株式市場は反発、NYダウは前日比65.69ドル高の13279.32ドル、ナスダック総合指数は同4.08ポイント高の3050.44ポイントで取引を終えた。NYダウは、年初来高値を約1カ月ぶりに更新し、07年12月28日以来、約4年4カ月ぶりの高値水準を回復した。恐怖指数(VIX指数)は同0.55(3.21%)安の16.60だった。ISM4月の製造業景況感指数は54.8と前月から1.4ポイント上昇し、市場予想の52.9程度を上回った。これが好感された。
NY円相場は4日ぶりに反落し、前日比30銭円安・ドル高の1ドル=80円05~15銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落し、前日比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=106円00~10銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の6月物は前日比1.29ドル高の1バレル106.16ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落した。6月物は前日比1.8ドル安の1トロイオンス1662.4ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は9375円大証清算値比35円高だった。
NYダウは堅調だが、円高基調は続いている。また、本日はゴールデン・ウィークの谷間の週末。4日には米雇用統計、6日にはフランス大統領選決戦投票とギリシャの総選挙を控えている。こんな状況で、積極的な売り買いは期待し難い。昨日のように値幅が出れば、多少商いは盛り上がるだろうが、TOPIXが800ポイントを割り込むなど、目先的にはいいところまで下がったことで、ここからの売り崩しが積極するかは、本日のところは疑問。よって、本日の日経平均は安値圏でのもみあいだろう。想定レンジは9300円~9450円程度。物色面では大きなテーマはなく、個別材料株の一本釣りとみている。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)