< 来週の為替見通し/1ドル=80.00-82.00円で方向感に欠く動き

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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月23日 08時09分

本日の相場見通し/想定レンジは9550円~9650円程度

20日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反発し、前日比65.16ドル高の13029.26ドル、ナスダック総合指数は3日続落し、同7.11ポイント安の3000.45ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.92(5.01%安)の17.44だった。ドイツのIfo経済研究所が20日発表した4月の企業景況感指数が市場予想を上回ったことが好感された。また、マイクロソフトやGEの四半期決算も好感された。一方、アップルが3日続落し、グーグルなどネット関連が冴えなかった。

NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=81円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続落し、前日比55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=107円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発した。WTI期近の5月物は前日比0.78ドル高の1バレル103.05ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。6月物は前日比1.4ドル高の1トロイオンス1642.8ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は9600円大証清算値比40円高だった。

本日の日経平均は9600円付近でもみあう見通し。想定レンジは9550円~9650円程度。G20財務相・中央銀行総裁会議は日本時間21日午前、共同声明を採択して閉幕。IMFの資金基盤強化では、調達額は目標を上回る4300億ドル超に上る見通しになった。これはポジティブ材料だが、今週は、24~25日のFOMC、27日の日銀の金融政策決定会合など重要イベントが目白押しのため、模様眺め気分が強い状態が続く見通し。

個別では、明和産業(8103)に代表される仕手系材料株に加え、太陽光発電間連や、抗がん剤関連にも注目する。太陽光に関しては、「調達価格等算定委員会」が太陽光発電の電気の買取価格を1キロワット時あたり税込みで42円とする方向で調整に入ったと伝わっている。また、抗がん剤に関しては、厚生労働省は来年4月にも、抗がん剤を保険適用外のがんに使った場合でも、保険診療との併用を広く認める方針だと伝わっている。これらが材料視される公算だ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)