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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月16日 15時29分

相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比167.35円安の9470.64円

16日の日経平均は前日比167.35円安の9470.64円、高値は9時1分の9532.91円、安値は14時49分の9464.49円。東証一部の売買代金は9860億円、値上がり銘柄数は414銘柄、値下がり銘柄数は1134銘柄、変わらずは123銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反落。

13日のNYダウは3日ぶりに大幅反落、前日比136.99ドル安の12849.59ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.35(13.66%)高の19.55だった。スペインの銀行によるECBからの借入額が3月に急増し、過去最高となったため、スペイン国債の利回りが上昇し、同国債の保証コストは過去最高に達した。また、4月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は、前月比0.5ポイント低下の75.7と、8カ月ぶりに低下した。市場予想の76.2も下回った。これらが嫌気された。

NY円相場は下落し、前日比5銭円安・ドル高の1ドル=80円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=105円75~85銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落した。WTI期近の5月物は前日比0.81ドル安の1バレル102.83ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落した。6月物は前日比20.4ドル安の1トロイオンス1660.2ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は週末の米株が軟調なため、売りが先行。売り一巡後は下げ渋ったが、上値は重かった。中国人民銀行(中央銀行)は14日、人民元の対ドル相場の変動幅について従来の1日当たり上下0.5%から1%ずつに広げると発表したが、為替相場への影響は限定的だった。欧州債務問題(高債務国の国債利回り上昇)が沈静化していないため、世界的に、投資家はリスクオフのスタンスを継続した。

後場の日経平均は下げ幅をやや拡大。円相場が対ユーロで2カ月ぶり、対ドルでは1カ月半ぶりの高値水準を付けたことが嫌気された。

東証33業種では、パルプ・紙、陸運、電気・ガス、医薬品、水産・農林の5業種が値上がりした。一方、海運、証券、商品先物、卸売、保険、その他金融、銀行、機械、不動産、電気機器、非鉄金属、輸送用機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは特種東海製紙(3708)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位は前澤工業(6489)。一方、値下がり率トップはTSIホールディングス(3608)、2位は津田駒工業(6217)、3位はランド(8918)。