
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月11日 11時50分
前場概況(主力株)/11日前場の日経平均は前日比92.92円安の9445.10円
11日前場の日経平均は前日比92.92円安の9445.10円、高値は10時39分の9448.40円、安値は9時3分の9395.24円。東証一部の売買代金は5781億円、値上がり銘柄数は264銘柄、値下がり銘柄数は1290銘柄、変わらずは108銘柄。日経平均は7日続落。
10日の米国株式市場では、NYダウは5日続落し、前日比213.66ドル安の12715.93ドルと、下げ幅は昨年11月23日以来の大きさだった。恐怖指数(VIX指数)は同1.58(8.40%)高の20.39だった。VIXの終値ベースの20超は、3月6日以来。10日の欧州株式市場が下落し、欧州債市場では、スペインを中心に欧州の高債務国の国債が下落した。スペイン10年債は4日続落し、利回りは23bp上昇し5.99%となった。これが嫌気された。
NY円相場は5日続伸し、前日比85銭円高・ドル安の1ドル=80円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日続伸し、前日比1円25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=105円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の5月物は前日比1.44ドル安の1バレル101.02ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。6月物は前日比16.8ドル高の1トロイオンス1660.7ドルで取引を終えた。
米株大幅安、円高を受け、前場の日経平均も7日続落した。外部環境悪化を嫌気した売り一巡後は、下げ渋った。ただし、戻りは鈍く、方向感は乏しかった。前引けのTOPIXは前日比1.04%安だった。
東証33業種では、空運の1業種だけが値上がりした。一方、海運、電気・ガス、保険、パルプ・紙、証券、商品先物、金属製品、石油・石炭製品、不動産、鉄鋼、ガラス・土石などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはMUTOHホールディングス(7999)、2位はチヨダ(8185)、3位はIPATHVIX短期JDR(2030)。一方、値下がり率トップはエス・バイ・エル(1919)、2位はシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)、3位はセイコーHD(8050)。