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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月10日 08時23分

本日の相場見通し/日経平均はもみあい、ガン関連株などに注目

9日の米国株式市場では、NYダウは4日続落し、前週末5日比130.55ドル安の12929.59ドル、ナスダック総合指数は反落し、同33.42ポイント安の3047.08ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.11(12.63%)高の18.81だった。3月の雇用統計で、非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想を大幅に下回ったことが嫌気された。

NY円相場は4日続伸し、前週末6日終値比10銭円高・ドル安の1ドル=81円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続伸し、同10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=106円75~85銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の5月物は5日終値比0.85ドル安の1バレル102.46ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。6月物は5日終値比13.8ドル高の1トロイオンス1643.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は9565円大証清算比15円高だった。

米株安、円高基調を背景に、本日の日経平均は昨日の取引レンジを中心としたもみあいになりそう。想定レンジは9500円~9700円程度。日銀は本日10日まで2日間の日程で金融政策決定会合を開いている。今回は現状維持を決める見通しだが、終了が13時を過ぎた場合は何らかの追加の金融緩和策が打ち出されるのではないかとの期待が高まりそう。逆に、12時半に結果が判明する通常パターンなら、予想通りとはいえ、市場は株安、円高で反応する公算が大きい。

ところで、「厚生労働省が末期のがん患者向けの痛み止めや高栄養の点滴薬を調合できる地域の拠点薬局を12年度から順次300カ所程度整える」、また、「製薬大手が人体の免疫機能を生かす「がん治療ワクチン」の開発を加速する」と、伝わっている。このため、ガン関連株を中心に、バイオ、調剤薬局、治験株などが賑わう可能性がある。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)