
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月13日 08時14分
本日の相場見通し/指数は膠着、株価が低位の仕手系の材料株が乱舞
12日の米国株式市場では、NYダウは4日続伸、前週末比37.69ドル高の12959.71ドルで取引を終えた。一方、ナスダック総合指数は4日ぶりに反落し、同4.68ポイント安の2983.66ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.47(8.59%)安の15.64だった。13日は日銀が金融政策決定会合の結果を公表し、FRBはFOMCを開く。重要イベントを前に模様眺めムードが強かった。
NY円相場は4日ぶりに反発し、前週末比25銭円高・ドル安の1ドル=82円15~25銭で取引を終えた。円は対ユーロでは横ばい。前週末と同じ1ユーロ=108円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落。WTI期近の4月物は前週末比1.06ドル安の1バレル106.34ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落した。4月物は前週末比11.7ドル安の1トロイオンス1699.8ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)6月物は9865円大証清算値比65円高だった。
今日は日銀の会合の結果次第だが、現状維持なら、日経平均は昨日の取引レンジ(9889.86円~10021.51円)の範囲内でもみあう見通し。政策決定会合に関しては、現状維持が大方の予想のため、現状維持に対しては、失望することはないとみている。ただし、材料出尽くしで売りが出ることは予想される。逆に、なんらかのポジティブなメッセージが出れば、ショートカバーが加速する公算が大きい。
なお、今日に関しては、材料らしい材料が見当たらないため、個別材料株物色の色彩が一段と強まる見通し。信用売り残が積み上がり、時価総額が小さく、株価が低位の仕手系の材料株が乱舞する可能性が高いとみている。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)