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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月12日 12時04分

前場概況(主力株)/12日前場の日経平均は前週末比31.05円高の9960.79円

12日前場の日経平均は前週末比31.05円高の9960.79円、高値は9時ちょうどの10021.51円、安値は10時20分の9939.33円。東証一部の売買代金は6337億円、値上がり銘柄数は826銘柄、値下がり銘柄数は651銘柄、変わらずは192銘柄。日経平均は3日続伸。

9日のNYダウは3日続伸、前日比14.08ドル高の12922.02ドルでと取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.84(4.68%)安の17.11だった。2月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比で22万7000人増加し、米国の失業率を安定的に押し下げるとされる20万人を3カ月連続で上回った。これが好感された。一方、ISDAが、ギリシャ政府の債務再編がCDSの損失補填の支払いが発生する「クレジット・イベント」に該当すると発表したことは上値抑制要因だった。

NY円相場は3日続落し、前日比90銭円安・ドル高の1ドル=82円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反発し、前日比5銭円高・ユーロ安の1ユーロ=108円15~25銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続伸した。WTI期近の4月物は前日比0.82ドル高の1バレル107.40ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸した。4月物は前日比12.8ドル高の1トロイオンス1711.5ドルで取引を終えた。

好調な米株、円安を背景に、前場の日経平均は3日続伸。しかし、上値では利益確定売りに押され、ほぼ寄り付き天井となり、日経平均は上げ幅を縮めた。1月の機械受注統計では、「船舶・電力を除く民需(季節調整値)」は前月比3.4%増で、2カ月ぶりにプラスに転じた。

東証33業種では、鉱業、空運、鉄鋼、金属製品、その他金融、繊維製品、精密機械、建設、小売、証券、商品先物、ゴム製品などが値上がりした。一方、パルプ・紙、保険、陸運、電気・ガス、その他製品、海運、銀行、ガラス・土石の8業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエス・エム・エス(2175)、2位はサンフロンティア不動産(8934)、3位はイトーキ(7972)。一方、値下がり率トップはETFS天然ガス上場(1689)、2位はサクラダ(5917)、3位は日本橋梁(5912)。