
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月16日 15時11分
相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比22.24円安の9238.10円
16日の日経平均は前日比22.24円安の9238.10円、高値は10時2分の9308.93円、安値は14時28分の9214.23円。東証一部の売買代金は1兆3835億円、値上がり銘柄数は442銘柄、値下がり銘柄数は1108銘柄、変わらずは124銘柄。日経平均は4日ぶりに反落。
15日のNYダウは3日ぶりに反落、前日比97.33ドル安の12780.95ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.60(8.19%)高の21.14だった。「ユーロ圏の高官らが、ギリシャへの次期金融支援の一部または全部の実行を遅らせる検討をしている」との報道が重しになった。
NY円相場は反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=78円35~45銭で取引を終えた。円は対ユーロでも反発し、前日比50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=102円45~55銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の3月物は前日比1.06ドル高の1バレル101.80ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反発した。4月物は前日比10.4ドル高の1トロイオンス1728.1ドルで取引を終えた。
MSCIは15日、定例の指数構成銘柄の見直しを発表した。「標準指数」には、日本株で新たに組み入れや除外の対象となる銘柄はなかった。
米株下落、円安一服を受け、前場の日経平均は4日ぶりに反落した。海外勢の買いは継続しているものの、昨日ほどの勢いはないと観測されていた。短期的なテクニカル指標の過熱も警戒されていた。
後場の日経平均は軟調なもみあい。高値警戒感が強く、利益確定売りが優勢な状況が続いた。CMEグローベックスで米株価指数先物が軟調に推移したことが嫌気された。
東証33業種では、鉱業、石油・石炭製品、電気・ガス、ガラス・土石、金属製品、保険、証券、先物などが値上がりした。一方、海運、パルプ・紙、その他金融、不動産、銀行、鉄鋼、卸売、倉庫・運輸、精密機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはイトーキ(7972)、2位は共立印刷(7838)、3位は日本ケミファ(4539)。一方、値下がり率トップは日本橋梁(5912)、2位は宮越ホールディングス(6620)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。