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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

02月06日 08時41分

本日の相場見通し/内需・外需問わず、主力株が買い戻される

3日の米国株式市場では、NYダウは反発、前日比156.82ドル高の12862.23ドルと、昨年4月29日に付けたリーマン・ショック後の高値12810.54ドルを上回り、2008年5月19日以来の高値となった。ナスダック総合指数は4日続伸し、同45.98ポイント高の2905.66ポイントと、2000年12月12日以来、約11年ぶりの高値を回復した。恐怖指数(VIX指数)は同0.88(4.89%)安の17.10だった。

米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月比24万3,000人増え、市場予想の12万~15万人増を大幅に上回り、11年4月に記録した25万1,000人増以来、9カ月ぶりの高水準を示した。また、失業率も8.3%と0.2ポイント低下。市場予測の前月並みの8.5%から改善した。これが好感された。

NY円相場は下落し、前日比40銭円安・ドル高の1ドル=76円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落し、前日比60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=100円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は6日ぶりに反発。WTI期近の3月物は前日比1.48ドル高の1バレル97.84ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落。4月物は前日比19.0ドル安の1トロイオンス1740.3ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は8910円大証清算値比70円高だった。

米株上昇を受け、本日の日経平均は反発する見通し。想定レンジは8800円~9100円程度内需・外需問わず、主力株が買い戻されるとみている。特に、自動車株については、トヨタ(7203)が時価総額10兆円、PBR1倍を回復すれば投資家心理が上向き、他の外需の輸出関連株へのポジティブな波及効果が期待されている。また、週末3日に今期連結最終損益が7800億円の赤字となると発表したパナソニック(6752)が当面の悪材料出尽くしになるようなら、円高・タイの洪水に苦しむ電機セクター等にとって、「噂で売って、事実で買え」の相場格言が当てはまる展開になる公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)