
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
02月01日 15時20分
相場概況(主力株)/1日の日経平均は前日比7.28円高の8809.79円
1日の日経平均は前日比7.28円高の8809.79円、高値は11時22分の8830.28円、安値は9時13分の8780.10円。東証一部の売買代金は1兆1549億円、値上がり銘柄数は965銘柄、値下がり銘柄数は565銘柄、変わらずは135銘柄。日経平均は小幅続伸。
1月31日のNYダウは4日続落、前日比20.81ドル安の12632.91ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.04(0.21%)高の19.44だった。1月の米消費者信頼感指数が61.1と市場予想の68.0程度を下回った。また、1月のシカゴ購買部協会景気指数は60.2と市場予想の62.2程度を下回った。そして、11月のS&Pケース・シラー住宅指数で主要20都市平均は想定以上に落ち込んだ。これらが嫌気された。
NY円相場は4日続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=76円20~30銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日続伸し、前日比55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=99円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日続落。WTI期近の3月物は前日比0.30ドル安の1バレル98.48ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。4月物は前日比6.0ドル高の1トロイオンス1740.4ドルで取引を終えた。
米国株に方向感無く、円が対主要通貨で高止まりしている。ギリシャの債務減免交渉をめぐる交渉がまとまっていない。このため、本日の日経平均は方向感乏しい、もみあいとなった。ただし、1月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月に比べ0.2ポイント上昇の50.5となったことは、ポジティブに作用した。
後場の日経平均は小動き。前場の取引レンジ内で推移した。中国・上海株が小安く推移したことや、円高基調が上値を抑制した。機関投資家と観測される売り出ていたもよう。今晩発表の1月のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポート、1月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数などを見極めたいとのムードが強かった。
東証33業種では、空運、海運、その他金融、不動産、保険、銀行、ゴム製品、輸送用機器、サービス、建設、情報・通信などが値上がりした。一方、電気・ガス、電気機器、陸運、水産・農林、機械、金属製品、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はツカモトコーポレーション(8025)、3位はMUTOHホールディングス(7999)。グローブライト(7990)、2位は三井住友建設(1821)、3位は保土ヶ谷化学(4112)。一方、値下がり率トップは東京鐵鋼(5445)、2位は新日本科学(2395)、3位は日産東京販売HD(8291)。