
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月31日 12時57分
前場概況(主力株)/31日前場の日経平均は前日比34.33円高の8827.38円
31日前場の日経平均は前日比34.33円高の8827.38円、高値は9時52分の8836.68円、安値は9時3分の8776.65円。東証一部の売買代金は5714億円、値上がり銘柄数は869銘柄、値下がり銘柄数は609銘柄、変わらずは175銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。
30日のNYダウは3日続落し、前週末比6.74ドル安の12653.72ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.87(4.70%)高の19.40だった。レスラー独副首相がギリシャは財政主権を欧州連合(EU)に譲り渡すべきだとの見解を表明し、ギリシャのベニゼロス財務相はこうした動きに反対する声明を発表。また、ポルトガルの10年物国債利回りがユーロ導入後初めて17%を突破した。これらが嫌気された。
NY円相場は3日続伸し、前週末比35銭円高・ドル安の1ドル=76円30~40銭で取引を終えた。一時76円21銭まで上昇し、政府・日銀が大規模円売り介入を実施した昨年10月31日以来、約3カ月ぶりの高値をつけた。円は対ユーロで大幅に3日続伸し、前週末比1円10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=100円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続落した。WTI期近の3月物は前週末比0.78ドル安の1バレル98.78ドルで取引を終えた。NY金先物相場は下落した。4月物は前週末比1.0ドル安の1トロイオンス1734.4ドルで取引を終えた。
2011年12月の鉱工業生産指数速報値は93.6となり、前月比で4.0%上昇した。市場予想の平均値の2.8%上昇を上回った。製造工業生産予測調査では、1月が2.5%上昇、2月は1.2%上昇する見込み。これが好感された。月末のドレッシング期待も囁かれていた。
東証33業種では、その他製品、ゴム製品、パルプ・紙、機械、証券、商品先物、陸運、銀行、繊維製品、金属製品などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、化学、電気・ガス、情報・通信、鉱業、食料品、電気機器の7業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは図書印刷(7913)、2位は新日本科学(2395)、3位は有機合成薬品(4531)。一方、値下がり率トップはTAC(4319)、2位はすてきナイスグループ(8089)、3位はサイバネットシステム(4312)。