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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

01月17日 07時58分

本日の相場見通し/閑散・膠着相場継続、橋梁・道路のナイアガラを懸念

16日の米国市場はキング牧師誕生日の祝日で、全市場休場だった。16日の欧州株式市場は反発した。S&Pによるユーロ圏9カ国の格下げやギリシャの無秩序なデフォルト懸念に関しての、市場への影響は限定的だった。なお、S&Pは16日、「欧州金融安定基金(EFSF)」の長期格付けを、最上級の「AAA」から、「AAプラス」に1段階引き下げたと発表した。

日経平均先物3月物の大証夜間取引の終値は8420円、16日通常取引清算値比40円高。

本日の東京株式市場は、米系投資家の動きが鈍いこともあり、引き続き、閑散・膠着相場の見通し。日経平均の想定レンジは8350円~8450円程度。16日欧州金融市場が落ち着いているため、買戻しが先行後、膠着するとみている。材料としては、10~12月期と2011年の中国国内総生産(GDP)や12月の中国工業生産高、12月の中国小売売上高などの発表を受けた、上海株式市場の動向と、わが国中国関連銘柄の動きが挙げられる。

物色面では、ここ最近人気の橋梁・道路株の動向に注目する。昨日、橋梁・道路株ならなんでも上がるというムードが強まっていた感が強い。また、出遅れ関連株の中でも、値幅を伴う動きが散見された。短期的な過熱感が強まったこともあり、リーディング・ストックの日本橋梁(5912)やピーエス三菱(1871)などの騰勢が鈍るようだと、一気に関連銘柄群がナイアガラ状態に陥るリスクを懸念しておきたい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)