
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月11日 11時49分
前場概況(主力株)/11日前場の日経平均は前日比18.73円高の8440.99円
11日前場の日経平均は前日比18.73円高の8440.99円、高値は9時29分の8463.72円、安値は9時43分の8426.03円。東証一部の売買代金は4128億円、値上がり銘柄数は922銘柄、値下がり銘柄数は534銘柄、変わらずは186銘柄。日経平均は小幅続伸。
10日のNYダウは続伸し、前日比69.78ドル高の12462.47ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.38(1.80%)安の20.69だった。アルコアの四半期決算で売上高が市場予想を上回ったこと、アルミなど需要について、比較的楽観的な見通しを示したことが、好感された。また、フィッチが、年内はフランスの格下げはないとの見方を示したと伝わったことも買い材料になった。
NY円相場は3日続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落。前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=98円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発、WTI期近の2月物は前日比0.93ドル高の1バレル102.24ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発、2月物は前日比23.4ドル高の1トロイオンス1631.5ドルで取引を終えた。
米国株が堅調で、上海株が本日はやや軟調も、10日まで大幅に3日続伸した。外部環境がそこそこ安定しているため、前場の日経平均も落ち着いた動きとなった。しかし、フィッチはスペインやイタリアなどについては格下げの可能性を示唆しているなど、欧州への警戒は怠れないため、多くの投資家はリスクオフを継続、東京市場の閑散相場も継続した。
東証33業種では、証券、商品先物、その他金融、鉱業、非鉄金属、金属製品、銀行、不動産、食料品、鉄鋼、空運などが値上がりした。一方、海運、ゴム製品、パルプ・紙、水産・農林、精密機械、情報・通信などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは住石ホールディングス(1514)、2位は新日本無線(6911)、3位はダイユーエイト(2662)。一方、値下がり率トップはサクラダ(5917)、2位は宮地エンジニアリングG(3431)、3位はETFS天然ガス上場(1689)。