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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

01月11日 08時22分

本日の相場見通し/日経平均は落ち着いた動き

10日の米国株式市場では、NYダウは続伸し、前日比69.78ドル高の12462.47ドル、ナスダック総合指数は4日続伸し同25.94ポイント高の2702.50ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.38(1.80%)安の20.69だった。アルコアの四半期決算で売上高が市場予想を上回ったこと、アルミなど需要について、比較的楽観的な見通しを示したことが、好感された。また、フィッチが、年内はフランスの格下げはないとの見方を示したと伝わったことも買い材料になった。

NY円相場は3日続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落。前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=98円15~25銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日ぶりに反発、WTI期近の2月物は前日比0.93ドル高の1バレル102.24ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発、2月物は前日比23.4ドル高の1トロイオンス1631.5ドルで取引を終えた。 シカゴ日経平均先物(円建て)3月物は8440円大証清算値比20円高だった。

米国株が堅調で、上海株が10日まで大幅に3日続伸した。中国共産党・政府が7日まで開いた全国金融工作会議で、温家宝首相が、柔軟な金融政策運営や株式市場改革の方針を示し、当局による株価テコ入れ策への期待が上海株を押し上げている。外部環境がそこそこ安定しているため、本日の日経平均も落ち着いた動きとなりそう。想定レンジは8400円~8500円程度。

フィッチはスペインやイタリアなどについては格下げの可能性を示唆しているなど、欧州への警戒は怠れないため、多くの投資家はリスクオフを継続、東京市場の閑散相場も継続しよう。外部環境が不透明なため、「コンクリート新時代」関連を中心に内需株が選好される公算が大きい。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)