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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

12月16日 11時43分

前場概況(主力株)/16日前場の日経平均は前日比31.71円高の8409.08円

16日前場の日経平均は前日比31.71円高の8409.08円、高値は9時38分の8433.18円、安値は11時28分の8396.16円。東証一部の売買代金は4089億円、値上がり銘柄数は711銘柄、値下がり銘柄数は719銘柄、変わらずは208銘柄。日経平均は4日ぶりに反発。

15日のNYダウは4日ぶりに反発、前日比45.33ドル高の11868.81ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同0.93(3.57%)安の25.11だった。スペインの国債入札が好調な結果となったほか、ユーロ圏の12月の購買担当者景気指数(PMI)は市場が懸念したほど悪化しなかった。また、新規失業保険申請件数は約3年半ぶりの水準まで改善し、フィラデルフィアとニューヨークの両連邦準備銀行が発表した景気指数も軒並み上昇した。そして、物流大手フェデックスが15日発表した9―11月期決算は、純利益が前年同期比76%も増加した。これらが好感された。

NY円相場は4日ぶりに反発し、前日比20銭円高・ドル安の1ドル=77円80~90銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい、前日と同じ1ユーロ=101円30~40銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続落。WTI期近の1月物は前日比1.08ドル安の1バレル93.87ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日続落。2月物は前日比9.7ドル安の1トロイオンス1577.2ドルで取引を終えた。

米国株が反発し、円高が一服したため、前場の日経平均は落ち着いた動きになった。しかし、手掛かり材料が不足している。欧米の投資家は来週から本格的にクリスマス休暇入り。国内機関投資家は年末モード。さらに、本日は週末。このため、閑散相場は継続した。なお、ここ最近賑わっていた低位材料株の下落が目立っていた。

東証33業種では、電気・ガス、食料品、海運、医薬品、水産・農林、倉庫・運輸、サービス、小売、情報・通信などが値上がりした。一方、輸送用機器、非鉄金属、卸売、証券、商品先物、石油・石炭製品、繊維製品、その他製品、電気機器などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフルキャストホールディングス(4848)、2位はソフトブレーン(4779)、3位は大東紡織(3202)。一方、値下がり率トップはオリンパス(7733)、2位はETFS天然ガス上場(1689)、3位はニチモウ(8091)。