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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月25日 08時05分

本日の相場見通し/短期資金(ホットマネー)は引続き個別材料株に向かう

24日の米国は感謝祭の祝日のため全市場休場だった。24日のロンドン株式相場は小幅に下落、9営業日続落した。フランクフルト株式相場も9営業日続落した。メルケル首相がフランス、イタリア首脳との会談で、ユーロ圏の財政統合に向けた動きはECBの役割変更にはつながらないとの見解を示し、共同債の発行についても、改めて反対する立場を示した。これが嫌気された。また、フィッチがポルトガルの信用格付けを投機的等級である「BBプラス」に引き下げたことも、悪材料だった。

独・仏・伊の首脳は、ユーロ安定のため、危機国の予算編成などに欧州連合(EU)が介入できるようEU条約の改正を共同提案することで一致した。しかし、これだけでは市場の不安は収まらない。よって、欧州発の世界的なリスク資産価格の下落圧力は強い状態が維持される見通しだ。

本日の日経平均の想定レンジは8100円~8250円程度。売り買い材料に乏しい週末でもあり、積極的な売買は手控えられるだろう。結果として、指数は膠着し、閑散相場になる公算が大きい。短期資金(ホットマネー)は引続き個別材料株に向かうことだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)