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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

11月02日 08時34分

本日の相場見通し/日経平均は3日続落、軟調な閑散相場

1日の米国株式市場では、NYダウは大幅続落し、前日比297.05ドル安の11657.96ドル、ナスダック総合指数は3日続落、同77.45ポイント安の2606.96ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同4.81(16.5%)高の34.77だった。ギリシャのパパンドレウ首相が財政赤字削減策の受け入れの可否を国民投票に諮るとの考えを示した。これが嫌気された。また、ISMの10月の製造業景況指数が50.8と前月から低下したことも悪材料となった。

NY円相場は続落し、前日比20銭円安・ドル高の1ドル=78円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅反発。前日比1円ちょうど円高・ユーロ安の1ユーロ=107円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日続落。WTI期近の12月物は前日比1.00ドル安の1バレル92.19ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落。12月物は前日比13.4ドル安の1トロイオンス1711.8ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は8765円大証清算値比85円安だった。

ギリシャのパパンドレウ首相による国民投票の実施方針発表はネガティブ・サプライズとなった。1日の欧米株式市場は大幅安。この流れを受け、本日の日経平均は3日続落する見通し。想定レンジは8650円~8850円程度。

ただし、日本時間今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表や、3-4日の20カ国・地域(G20)首脳会議を控えていることに加え、独仏など欧州首脳が1日、G20首脳会議直前の2日に、仏カンヌで緊急に協議することを決めたため、政策期待が残る。このため、下値を積極的に売り叩くこともないだろう。一方、買い上がる材料も見当たらない。結果、軟調な閑散相場となるのだろう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)