
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月26日 11時31分
前場概況(主力株)/26日前場の日経平均は前日比56.49円安の8705.82円
26日前場の日経平均は前日比56.49円安の8705.82円、高値は10時59分の8710.50円、安値は9時9分の8642.56円。東証一部の売買代金は4100億円、値上がり銘柄数は328銘柄、値下がり銘柄数は1136銘柄、変わらずは166銘柄。日経平均は続落。
25日のNYダウは4日ぶりに大幅反落、前日比207.00ドル安の11706.62ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同2.96(10.12%)高の32.22だった。予定されていたEU財務相会合が取りやめになったとの発表を受け、具体的な危機対策合意に対し、悲観的な見方が強まった。また、10月のコンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数が09年3月以来の水準となったことや、8月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数が引き続き低水準にとどまったことが嫌気された。
NY円相場は3日続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=76円00~10銭で取引を終えた。一時75円73銭まで上昇し、21日以来2日ぶりに最高値を更新した。円は対ユーロで続伸し、前日比15銭円高・ユーロ安の105円75~85銭で終えた。
NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の12月物は前日比1.90ドル高の1バレル93.17ドルで終えた。NY金先物相場は大幅に3日続伸。12月物は前日比48.1ドル高の1トロイオンス1700.4ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は、米国株が下落し、対ドルでの円高に歯止めが掛からない。これが嫌気され、日経平均は続落。ブリュッセルでユーロ圏首脳会議が開かれるため、多くの投資家は様子見スタンスを崩さず、超閑散相場が継続した。東京外国為替市場で、円相場は続伸し、一時1ドル=75円97銭を付け東京市場の最高値を更新したことも嫌気された。
東証33業種では、値上がり銘柄数は電気機器、パルプ・紙、その他金融、ガラス・土石の4業種が値上がりした。一方、鉄鋼、食料品、ゴム製品、倉庫・運輸、卸売、小売、空運、不動産、その他製品、化学などが値下がりした。東証一部の値上がり率トップはサンシティ(8910)、2位はミネベア(6479)、3位はイー・アクセス(9427)。一方、値下がり率トップはオリンパス(7733)、2位は富士通ゼネラル(6755)、3位は日新電機(6641)。