
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月06日 11時25分
前場概況(主力株)/6日前場の日経平均は前日比161.70円高の8544.68円
6日前場の日経平均は前日比161.70円高の8544.68円、高値は10時53分の8545.79円、安値は始値の8463.83円。東証一部の売買代金は4785億円、値上がり銘柄数は1417銘柄、値下がり銘柄数は138銘柄、変わらずは97銘柄。日経平均は5日ぶりに大幅反発。
5日のNYダウは大幅続伸、前日比131.24ドル高の10939.95ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同3.01(7.37%)安の37.81だった。ADPの9月の米民間部門の雇用者数は前月比で9万1000人増加と、市場予想の7万5000人の増加を上回った。ISM9月の非製造業部門指数は、総合指数が53.0と、前月の53.3からわずかに低下したものの、市場予想の52.9並だった。また、ドイツのDAX指数が前日比4.91%、フランスのCAC指数が同4.32%上昇した。これらが好感された。
NY円相場は横ばい。前日と同じ1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで反発、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=102円40~50銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発。WTI期近の11月物は前日比4.01ドル高の1バレル79.68ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。12月物は前日比25.6ドル高の1トロイオンス1641.6ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は5日ぶりに大幅反発。ドイツのメルケル首相など欧州連合(EU)の首脳・幹部が相次ぎ銀行の資本増強について踏み込んだ発言をしたことが、昨日の欧州株の上昇、米国株高につながり、これを素直に好感した。だが、買い一巡後は、ECB理事会の結果発表を控えていることもあり、売り買い共に手控えられ、堅調ながらも、模様眺め気分の強い相場になった。
東証33業種では、非鉄金属、証券、商品先物、電気機器、石油・石炭製品、機械、鉱業、電気・ガス、繊維製品、卸売、鉄鋼、精密機械、輸送用機器、ゴム製品などが値上がりした。一方、パルプ・紙の1業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はサンシティ(8910)、3位はエス・バイ・エル(1919)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はIPATHVIX短期JDR(2030)、3位は不二製油(2607)。