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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

09月01日 15時14分

相場概況(主力株)/1日の日経平均は前日比105.60円高の9060.80円

1日の日経平均は前日比105.60円高の9060.80円、高値は10時38分の9098.15円、安値は9時6分の8998.01円。東証一部の売買代金は1兆1628億円、値上がり銘柄数は1015銘柄、値下がり銘柄数は504銘柄、変わらずは145銘柄。日経平均は大幅に6日続伸。

8月31日のNYダウは4日続伸、前日比53.58ドル高の11613.53ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同1.27(3.86%)安だった。7月の製造業新規受注が前月からプラスに転じ、市場予想を上回った。8月のADP全米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比9万1000人増加と、10万人前後との市場予想の範囲内だった。8月のシカゴ地区購買部協会景気指数は09年11月以来の低水準となったものの、市場予想は上回った。これらが好感された。

NY円相場は続伸し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=76円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロでも続伸。前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は5日ぶりに反落。WTI期近の10月物は前日比0.09ドル安の1バレル88.81ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸した。12月物は前日比1.9ドル高の1トロイオンス1831.7ドルで取引を終えた。

米株が堅調ながら円が高止まりしている。このため、前場の日経平均は9000円台で強含みもみあいとなった。ただし、野田政権の組閣は明日2日の予定のため、市場では引き続き、経済閣僚人事を見極めたいというムードが強い状態が続いた。東京外国為替市場の円相場が一時1ドル=77円台まで下落したことがポジティブに作用した。中国の8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.2ポイント上昇の50.9。改善は5カ月ぶりだが、市場予想の範囲内で相場への影響は限定的だった。

後場の日経平均は高値もみあい。9000円大台を回復したという達成感に加え、6連騰ということもあり、利益確定売りが幅広い銘柄に出て、日経平均も伸び悩んだ。

東証33業種では、鉄鋼、輸送用機器、食料品、不動産、非鉄金属、機械、その他金融、空運、証券、商品先物、保険、ガラス・土石などが値上がりした。一方、パルプ・紙、石油・石炭製品、サービス、電気・ガス、医薬品の5業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはソースネクスト(4344)、2位はナイガイ(8013)、3位はインプレスホールディングス(9479)。一方、値下がり率トップは澤藤電機(6901)、2位は四国化成(4099)、3位はエス・バイ・エル(1919)。