< 外資系9社、売り1120万株、買い770万株、差引き350万株の売り越し

前場概況(主力株)/29日前場の日経平均は前週末比47.41円高の8845.19円 >

カブ知恵速報

カブ知恵速報

藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月29日 08時29分

本日の相場見通し/日経平均は底堅い展開をイメージ

26日の米国株式市場は大幅反発、NYダウは前日比134.72ドル高の11284.54ドル、ナスダック総合指数は同60.22ポイント高の2479.85ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同4.17(10.49%)安の35.59だった。バーナンキFRB議長が同日の講演で、具体的な追加金融緩和策を打ち出さなかったことから失望売りが出ていったん急落、一時220ドル超下げたが、売り一巡後は買い戻しが入って堅調に転じた。議長が9月20日に予定していたFOMCを20、21日の2日間に延長して追加緩和策を検討すると表明したことが買い材料になった。

NY円相場は反発し、前日比85銭円高・ドル安の1ドル=76円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで6日ぶり反発し、前日比30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=111円05~15銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸。WTI期近の10月物は前日比0.07ドル高の1バレル85.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。12月物は前日比34.1ドル高の1トロイオンス1797.3ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は8795円大証清算値比5円高だった。

バーナンキ講演を無事通過したことで、本日の日経平均は底堅い展開をイメージ。想定レンジは8700円~8900円。だが、今週は米国の重要な経済指標の発表が相次ぐため、これらを見極めたいとのムードも強い。また、国内では11時に民主党が両院議員総会を開き、代表選の投開票を実施する。報道では決選投票になることがほぼ確実のもよう。新代表が誰になるかが判明するまで動き難いムードも強い状態が継続しよう。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)