
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月23日 15時11分
相場概況(主力株)/23日の日経平均は前日比104.88円高の8733.01円
23日の日経平均は前日比104.88円高の8733.01円、高値は14時52分の8747.41円、安値は12時33分の8630.49円。東証一部の売買代金は1兆4137億円、値上がり銘柄数は1295銘柄、値下がり銘柄数は280銘柄、変わらずは94銘柄。日経平均は大幅に5日ぶりに反発。
22日のNYダウは3日ぶりに反発、前週末比37.00ドル高の10854.65ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.61(1.42%)安の42.44だった。リビアで反体制派が21日、首都トリポリに入城したことや、バーナンキFRB議長が26日に予定する講演への思惑で、ダウは200ドル超上昇する場面があった。しかし、リスク回避の動きが強く、上げ幅が急速に縮んだ。
NY円相場は反落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円20~30銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の9月物は前週末比1.86ドル高の1バレル84.12ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日続伸。12月物は前週末比39.7ドル高の1トロイオンス1891.9ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は引けにかけ、急速に伸び悩み。米株、円相場ともに小康状態。寄り付き直後は外部環境の悪化を見越した売り方のショートカバーで、買いが先行した。しかし、積極的に上値を追う材料が皆無のため、買戻し一巡後は、リスク回避の売りに押され、伸び悩んだ。
後場の日経平均は大引けにかけ上げ幅を拡大。グローベックスで米株価指数先物が堅調推移したことや、アジア株が総じて堅調なことが追い風となった。また、国内機関投資家からの押し目買いも観測されていた。
東証33業種では、その他製品、精密機械、鉱業、証券、商品先物、ゴム製品、パルプ・紙、輸送用機器、ガラス・土石、電気機器、水産・農林、食料品、不動産などが値上がりした。一方、石油・石炭製品、情報・通信、鉄鋼、陸運、その他金融の5業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位は井筒屋(8260)、3位はフルキャストホールディングス(4848)。一方、値下がり率トップはゲンキー(2772)、2位は旭テック(5606)、3位はエス・バイ・エル(1919)。