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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月23日 08時27分

本日の相場見通し/底値模索の局面、下がり易く、上がり難い状況

22日の米国株式市場では、NYダウは3日ぶりに反発、前週末比37.00ドル高の10854.65ドル、ナスダック総合指数は5日ぶりに反発、同3.54ポイント高の2345.38ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.61(1.42%)安の42.44だった。リビアで反体制派が21日、首都トリポリに入城したことや、バーナンキFRB議長が26日に予定する講演への思惑で、ダウは200ドル超上昇する場面があった。しかし、リスク回避の動きが強く、上げ幅が急速に縮んだ。

NY円相場は反落し、前週末比30銭円安・ドル高の1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前週末比5銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円20~30銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反発。WTI期近の9月物は前週末比1.86ドル高の1バレル84.12ドルで取引を終えた。NY金先物相場は6日続伸。12月物は前週末比39.7ドル高の1トロイオンス1891.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は8670円大証清算値比50円高だった。

米株、円相場ともに小康状態。このため、本日の日経平均も前日終値付近で、膠着する見通し。朝方は外部環境の悪化を見越した売り方のショートカバーで、多少は買いが先行するだろう。しかし、積極的に上値を追う材料が皆無のため、買戻し一巡後は、リスク回避の売りに押される展開が予想される。日経平均の想定レンジは8500円~8700円程度。

テクニカル的には、昨日8月9日の8656.79円を割り込んだため、目先の底割れ状態だ。現在は、当面の底値を模索する局面との認識。下がり易く、上がり難い状況と考える。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)