
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月16日 15時57分
相場概況(主力株)/16日の日経平均は前日比21.02円高の9107.43円
16日の日経平均は前日比21.02円高の9107.43円、高値は9時54分の9150.31円、安値は13時19分の9072.53円。東証一部の売買代金は1兆696億円、値上がり銘柄数は932銘柄、値下がり銘柄数は569銘柄、変わらずは165銘柄。日経平均は続伸。
15日のNYダウは大幅に3日続伸、前週末比213.88ドル高の11482.90ドルで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同4.49(12.35%)安の31.87だった。グーグルが、モトローラ・モビリティー・ホールディングスを125億ドルで買収すると発表したことや、欧州株式相場が連日で上昇したことが好感された。
NY円相場は7日ぶりに反落、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅反落、前週末比1円70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円95銭~111円05銭で取引を終えた。ドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ大統領が16日に会談し、欧州経済について協議する。これへの期待でユーロが買われた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の9月物は前週末比2.50ドル高の1バレル87.88ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。12月物は前週末比15.4ドル高の1トロイオンス1758.0ドルで取引を終えた。
米株大幅続伸を受け、前場の日経平均は堅調な展開。だが、月遅れ盆休み期間中で市場参加者、とりわけ国内勢が少ないため、閑散、夏枯れ相場は継続。また、外国為替市場での円が対ドルで高止まりしているため、上値は上値で重かった。
後場の日経平均は小動き。一時小幅ながらマイナス転換した。1ドル=76円台の円高が嫌気され続けた。海外市場の先行きを見極めたいとの慎重スタンスが強かった。ただし、日経平均は7日ぶりに9100円台を回復した。
東証33業種では、ゴム製品、化学、不動産、機械、卸売、精密機械、非鉄金属、電気機器、陸運、繊維製品、建設、ガラス・土石などが値上がりした。一方、海運、電気・ガス、その他製品、空運、小売、水産・農林、証券、商品先物などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアイロムホールディングス(2372)、2位はコロナ(5909)、3位はエス・バイ・エル(1919)。一方、値下がり率トップはMARUWA(5344)、2位は不動テトラ(1813)、3位は日特建設(1929)。