
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
08月16日 08時30分
本日の相場見通し/堅調な展開、携帯関連株が賑わう公算
15日の米国株式市場は大幅に3日続伸、NYダウは前週末比213.88ドル高の11482.90ドル、ナスダック総合指数は同47.22ポイント高の2555.20ポイントで取引を終えた。恐怖指数(VIX指数)は同4.49(12.35%)安の31.87だった。グーグルが、モトローラ・モビリティー・ホールディングスを125億ドルで買収すると発表したことや、欧州株式相場が連日で上昇したことが好感された。
NY円相場は7日ぶりに反落、前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=76円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅反落、前週末比1円70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=110円95銭~111円05銭で取引を終えた。ドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ大統領が16日に会談し、欧州経済について協議する。これへの期待でユーロが買われた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の9月物は前週末比2.50ドル高の1バレル87.88ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。12月物は前週末比15.4ドル高の1トロイオンス1758.0ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9135円大証清算値比75円高だった。
米株続伸を受け、本日の日経平均も堅調な展開となりそう。想定レンジは9000円~9200円程度。月遅れ盆休み期間中で市場参加者、とりわけ国内勢が少ないため、閑散、夏枯れ相場は継続するだろう。また、外国為替市場での円が対ドルで高止まりしているため、日経平均が一本調子に上昇することはなさそう。物色面では、グーグルによるモトローラの携帯端末部門の買収で、携帯関連株が賑わう公算が大きい。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)