< 来週の為替見通し/1ドル=75.00-79.50円で不安的な値動き

外資系9社、売り1820万株、買い1450万株、差引き370万株の売り越し >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月15日 08時13分

本日の相場見通し/日経平均はPBR1倍付近でのもみあいが続く

12日の米国株式市場は続伸し、NYダウは前日比125.71ドル高の11269.02ドル、ナスダック総合指数は同15.30ポイント高の2507.98ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同2.64(6.77%)安の36.36だった。8月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は31年3カ月ぶりの水準まで低下したが相場への影響は限定的だった。一方、7月の米小売売上高が2カ月連続で増加したことが好感された。

NY円相場は6日続伸し、前日比10銭円高・ドル安の1ドル=76円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロでも反発し、前日比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の9月物は前日比0.34ドル安の1バレル85.38ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。12月物は前日比8.9ドル安の1トロイオンス1742.6ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9040円大証清算値比80円高だった。

12日現在の日経225のPBR1倍は9054円程度。外部環境が不安定で、円が高止まりすり状況では、このPBR1倍付近でのもみあいが続く見通し。これを下回れば、押し目買いが優勢となり、逆に上回れば売りが優勢になる。内容的には、外需株が売られ相場の足を引っ張り、内需株が買われ相場をサポートするという綱引きが続くだろう。日経平均の想定レンジは8900円~9100円程度。盆休み中ということもあり、市場参加者は減少し、閑散相場になることが予想される。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)