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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月29日 11時33分

前場概況(主力株)/29日前場の日経平均は前日比7.64円安の9893.71円

29日前場の日経平均は前日比7.64円安の9893.71円、高値は10時17分の9914.22円、安値は9時ちょうどの9854.93円。東証一部の売買代金は5012億円、値上がり銘柄数は513銘柄、値下がり銘柄数は970銘柄、変わらずは165銘柄。日経平均は小幅に3日続落。

28日のNYダウは5日続落し、前日比62.44ドル安の12240.11ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.76(3.31%)高の23.74だった。週間の新規失業保険申請件数が市場予想より少なかったことは好感された。しかし、米連邦政府の債務上限引き上げをめぐる議論が難航し、買い手控えムードが強かった。

NY円相場は反発し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=77円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=111円30~40銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反発。WTI期近の9月物は前日比0.04ドル高の1バレル97.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は下落。12月物は前日比1.1ドル安の1トロイオンス1616.2ドルで終えた。

NYダウ下落、円高を受け、前場の日経平均は軟調なもみあいだった。下値は日銀によるETF購入期待から売り込み難い状態だった。一方、米債務上限引き上げ問題が決着しないため、上値は非常に重かった。なお、6月の鉱工業生産指数速報値は前月比3.9%上昇で、3カ月連続の上昇。上昇幅は5月実績の6.2%上昇に次ぎ、統計を始めた1953年1月以降で3番目の大きさだった。先行きは7月が従来予測比で0.7ポイント高い2.2%上昇、8月は2.0%上昇を予測している。6月分の市場予想の平均は4.4%上昇だったため、相場への影響は限定的だった。

東証33業種では、鉄鋼、食料品、鉱業、石油・石炭製品、不動産、その他金融、水産・農林、パルプ・紙、証券、商品先物などが値上がりした。一方、その他製品、空運、ゴム製品、電気機器、海運、精密機械、非鉄金属、電気・ガスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアンリツ(6754)、2位は東光電気(6921)、3位は日本シイエムケイ(6958)。一方、値下がり率トップは任天堂(7974)、2位はアルバック(6728)、3位はフォスター電機(6794)。