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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月19日 08時40分

本日の相場見通し/指数は軟調、なでしこ関連やえさ汚染関連に注目

18日の米国株式市場は反落し、NYダウは前週末比94.57ドル安の12385.16ドル、ナスダック総合指数は同24.69ポイント安の2765.11ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.42(7.27%)高の20.95だった。15日に発表の欧州銀のストレステストの結果を受けても、欧州市場で銀行株が軒並み下落したことが嫌気された。また、米連邦政府の債務上限引き上げ問題が難航し、米国債の格下げリスクが意識されていることも悪材料だった。

NY円相場は続伸し、前週末比5銭円高・ドル安の1ドル=79円00~10銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反発し、前週末比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=111円50~60銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の8月物は前週末比1.31ドル安の1バレル95.93ドルで終えた。NY金先物相場は10日続伸。8月物は前週末比12.3ドル高の1トロイオンス1602.4ドルで取引を終えた。一時1607.9ドルの高値を付け、中心限月としての過去最高値を更新した。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9865円大証清算値比105円安だった。

米株軟調、円相場の高止まりを受け、3連休明けの東京株式市場は売りが先行する見通し。日経平均の想定レンジは9780円~9980円程度。なお、ザバ場でTOPIXが1%程度下がるようだと、日銀によるETF購入期待から買戻しや、押し目買いが入る見通し。しかし、21日のギリシャの追加支援策を協議するユーロ圏緊急首脳会議や、米連邦債務の上限引き上げ問題など、外部環境が不透明なため、積極的な買いは入らないだろう。

物色面では、なでしこジャパンの初優勝を受け、「なでしこ」効果が期待される銘柄群や、放射性セシウムで汚染された稲わらを食べ牛が市場に出荷された、「えさ汚染」問題でメリットを受けるであろう配合飼料関連や、エコポイント復活期待を背景に、家電量販店やLED関連などに注目する。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)