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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月14日 15時11分

相場概況(主力株)/14日の日経平均は前日比27.02円安の9936.12円

14日の日経平均は前日比27.02円安の9936.12円、高値は14時33分の9998.49円、安値は9時23分の9884.00円。東証一部の売買代金は1兆1361億円。値上がり銘柄数は495銘柄、値下がり銘柄数は1041銘柄、変わらずは135銘柄。日経平均は反落。

13日のNYダウは4日ぶりに反発、前日比44.73ドル高の12491.61ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.04(0.20%)高の19.91だった。バーナンキFRB議長が議会証言で、経済状況次第で新たな金融緩和策の導入に踏み切る可能性があるとの考えを示唆したことが好感された。また、中国の4-6月期実質GDPが年率9.5%増と、市場予想を上回ったことも買い材料になった。

NY円相場は4日続伸し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=78円90銭~79円00銭で取引を終えた。円は対ユーロで4日ぶりに反落。前日比1円10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円80~90銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸。WTI期近の8月物は前日比0.62ドル高の1バレル98.05ドルで取引を終えた。NY金先物相場は7日続伸。8月物は前日比23.2ドル高の1トロイオンス1585.5ドルで取引を終えた。

前場の日経平均は軟調なもみあい。1ドル=78円台の円高が嫌気された。「連邦政府の債務上限が適切な時期までに引き上げられない可能性が高まっている」ことを理由に、ムーディーズは米東部時間13日夕、米国債の格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。米国債については、既に、S&Pが4月18日に米国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ、フィッチも6月8日、債務上限引き上げ問題の進展次第では格付けを引き下げ方向で見直すと表明している。このため、相場への影響は限定的だった。

後場の日経平均は引続き軟調なもみあい。ただし、円相場が1ドル=79円台半ばまで円安に振れた場面では、買戻しが加速。225先物が14時33分に10000円を付けた。しかしその後、再び円高に振れると、225先物も失速した。

東証33業種では、空運、ゴム製品、輸送用機器、卸売、サービス、小売、鉱業、医薬品の8業種が値上がりした。一方、パルプ・紙、海運、証券、商品先物、銀行、鉄鋼、石油・石炭製品、その他製品、保険、繊維製品、その他金融、機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはポケットカード(8519)、2位はトヨタ車体(7221)、3位は日本金属工業(5479)。一方、値下がり率トップはレナウン(3606)、2位は津田駒工業(6217)、3位はルック(8029)。