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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

06月30日 15時11分

相場概況(主力株)/30日の日経平均は前日比18.83円高の9816.09円

30日の日経平均は前日比18.83円高の9816.09円、高値は12時58分の9849.69円、安値は10時24分の9785.89円。東証一部の売買代金は1兆3194億円、値上がり銘柄数は1143銘柄、値下がり銘柄数は366銘柄、変わらずは154銘柄。日経平均は小幅に3日続伸。

29日のNYダウは3日続伸し、前日比72.73ドル高の12261.42ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.90(9.91%)安の17.27だった。ギリシャ議会が29日、EUなどの金融支援を受ける前提である中期財政計画を承認した。支援の前提の第一関門を突破したことが好感された。また、RMBSの買い取りを巡る訴訟でバンカメが和解を発表したことも買い材料になった。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比35銭円高・ドル安の1ドル=80円70~80銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続落し、前日比10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=116円60~70銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は続伸。WTI期近の8月物は前日比1.88ドル高の1バレル94.77ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。8月物は前日比10.2ドル高の1トロイオンス1510.4ドルで取引を終えた。

米株上昇を好感し、前場は寄りから買いが先行した。しかし、ギリシャ議会の中期財政計画可決は既に織り込み済みでもあり、買い一巡後の日経平均は膠着感が強まった。明日、6月の日銀短観と6月のISM製造業景況感指数の発表を控えていることもあり、様子見気分が強かった。

後場の日経平均は小幅ながらプラス転換。電力各社や銀行など内需系の主力株に買いが入った。アジアマネーの流入が観測された一方、欧米系からは輸出関連株への利益確定売りが観測されていた。

東証33業種では、電気・ガス、石油・石炭製品、倉庫・運輸、その他金融、銀行、ゴム製品、サービス、化学、鉄鋼、ガラス・土石などが値上がりした。一方、保険、水産・農林、食料品、陸運の4業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは山水電気(6793)、2位はユニバース(3078)、3位はラウンドワン(4680)。一方、値下がり率トップは第一精工(6640)、2位は丸紅建材リース(9763)、3位は国際航業HLDGS(9234)。