
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月25日 11時10分
前場概況(主力株)/25日前場の日経平均は前日比34.13円安の9443.04円
25日前場の日経平均は前日比34.13円安の9443.04円、高値は9時11分の9503.77円、安値は10時52分の9427.86円。東証一部の売買代金は5417億円、値上がり銘柄数は400銘柄、値下がり銘柄数は1076銘柄、変わらずは173銘柄。日経平均は反落。
24日のNYダウは3日続落し、前日比25.05ドル安の12356.21ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.45(2.46%)安の17.82だった。リッチモンド連銀の5月の製造業景気指数は8カ月ぶりにマイナス圏に低下し、09年4月以来2年1カ月ぶりの低水準を付けた。また、4月の米新築住宅販売件数は前月比で増加し、市場予想を上回ったが、絶対水準自体が低かった。これらが嫌気された。
NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比5銭円高・ドル安の1ドル=81円90銭~82円00銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前日比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=115円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の7月物は前日比1.89ドル高の1バレル99.59ドルで取引を終えた。GSとMSがそれぞれ、北海ブレント先物の価格見通しを引き上げたことが話題になっていたようだ。NY金先物相場は3日続伸。6月物は前日比7.9ドル高の1トロイオンス1523.3ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は軟調なもみあい。米株が軟調で、円相場にも方向感がない。内部要因でも手掛かり材料が見当たらない。このため日経平均は方向感なく、昨日終値付近で膠着した。だが、日経平均が1%程度以上下がれば、日銀のETF買いが入るとの期待があり、下値は売り込み難いムードは強かった。
東証33業種では、鉱業、輸送用機器、空運、証券、商品先物、銀行、パルプ・紙、陸運、食料品、卸売の9業種が値上がりした。一方、その他金融、精密機械、建設、電気機器、金属製品、不動産、非鉄金属、水産・農林などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはNISグループ(8571)、2位は廣済堂(7868)、3位は東京電波(6900)。一方、値下がり率トップは国際航業HLDGS(9234)、2位は日特建設(1929)、3位は不動テトラ(1813)。