
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月27日 08時18分
本日の相場見通し/指数はもみあい、商いは超閑散継続
26日の米国株式市場ではNYダウ反発、前日比115.49ドル高の12595.37ドル、ナスダック総合指数は5日続伸、同21.66ポイント高の2847.54ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同0.15(0.95%)安の15.62だった。米調査会社コンファレンス・ボードが発表した4月の米消費者信頼感指数は65.4と、市場予想の64.5前後を上回り、前月比では1.6ポイント上昇した。これが好感された。また、スリーエムやフォード・モーターなどの良好な四半期決算も買い材料になった。
NY円相場は続伸し、前日比25銭円高・ドル安の1ドル=81円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで下落し、前日比15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=119円40~50銭で取引を終えた。ユーロは対ドルで6日続伸、一時、1.4658ドルまで上昇し、09年12月15日以来約1年4カ月ぶりの高値を付けた。
NY原油先物相場は続落。WTI期近の6月物は前日比0.07ドル安の1バレル112.21ドルで取引を終えた。NY金先物相場は9日ぶりに反落。6月物は前日比5.6ドル安の1トロイオンス1503.5ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9625円大証清算値比75円高だった。
米株が強い動きだが、円高・ドル安で相殺され、日経平均は堅調ながら上値の重い展開を想定する。東証一部の売買代金も1兆円程度で、閑散相場を継続する見通し。日経平均の想定レンジは9600円~9800円程度。米国時間27日にFOMCの結果公表やバーナンキFRB議長の初の定例記者会見を控えている上、日本はゴールデン・ウィーク直前週だ。積極的な売買は手控えられるには当然だろう。
なお、物色では、ソニー(6758)が、タブレット端末市場へ今秋に参入すると発表した。また、米アップルは「iPad2」を日本国内で28日に発売する方針を固めたと伝わっている。これらを受け、タブレット端末関連が人気化しよう。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)