
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
04月26日 15時08分
相場概況(主力株)/26日の日経平均は前日比113.27円安の9558.69円
26日の日経平均は前日比113.27円安の9558.69円、高値は始値の9627.43円、安値は12時53分の9536.51円だった。東証一部の売買代金は1兆419億円、値上がり銘柄数は364銘柄、値下がり銘柄数は1177銘柄、変わらずは126銘柄。日経平均は大幅に3日続落。
25日のNYダウは4日ぶりに反落、21日終値比26.11ドル安の12479.88ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.08(7.35%)高の15.77だった。27日のバーナンキFRB議長による初めての定例記者会見を控え、模様眺め見気分が強かった。3月の新築一戸建て住宅販売件数は年換算で前月比11.1%増の30万戸と、28万戸程度の市場予想を上回ったが、市場への影響は限定的だった。
NY円相場は上昇。22日比5銭円高・ドル安の1ドル=81円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい。前週末22日と同じ1ユーロ=119円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の6月物は21日清算値比0.01ドル安の1バレル112.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は8日続伸し、6月物は21日清算値比5.3ドル高の1トロイオンス1509.1ドルで取引を終えた。一時1519.2ドルまで上昇し、中心限月としての過去最高値を6日連続で更新した。
前場の日経平均は軟調な展開。米国市場、円相場共に大きな動きはない。国内でも大きな材料は見当たらない。バーナンキ議長の記者会見を見極めたいという、世界の金融市場全体のムードに同調し、買い手控え気分が強まる中、ゴールデン・ウィーク直前週でもあり、手仕舞い売り圧力が強まった。
後場の日経平均も軟調推移。アジア株が全面安となり、円相場が円高に振れたため、売りが優勢な状況が続いた。一方、日銀によるETF購入期待は相場の下値サポート要因として意識されていた。
東証33業種では、石油・石炭製品、ゴム製品、その他金融、不動産、繊維製品、保険の6業種が値上がりした。一方、輸送用機器、証券、商品先物、海運、その他製品、ガラス・土石、電気機器、鉄鋼、パルプ・紙、精密機械、電気・ガスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは図書印刷(7913)、2位はモリテックス(7714)、3位はユアサ商事(8074)。一方、値下がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位はETFS銀上場投信(1673)、3位はバンテック(9382)。