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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

04月26日 08時07分

本日の相場見通し/バーナンキ議長の記者会見を控え膠着、テーマ株物色

25日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落、21日終値比26.11ドル安の12479.88ドル、一方、ナスダック総合指数は4日続伸し、同5.72ポイント高の2825.88ポイントで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は同1.08(7.35%)高の15.77だった。27日のバーナンキFRB議長による初めての定例記者会見を控え、模様眺め見気分が強かった。3月の新築一戸建て住宅販売件数は年換算で前月比11.1%増の30万戸と、28万戸程度の市場予想を上回ったが、市場への影響は限定的だった。

NY円相場は上昇。22日比5銭円高・ドル安の1ドル=81円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい。前週末22日と同じ1ユーロ=119円25~35銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の6月物は21日清算値比0.01ドル安の1バレル112.28ドルで取引を終えた。NY金先物相場は8日続伸し、6月物は21日清算値比5.3ドル高の1トロイオンス1509.1ドルで取引を終えた。一時1519.2ドルまで上昇し、中心限月としての過去最高値を6日連続で更新した。

シカゴ日経平均先物(円建て)は9660円大証清算値比20円安だった。

米国市場、円相場共に大きな動きはない。国内でも大きな材料は見当たらない。日経平均の想定レンジは9600円~9800円程度。バーナンキ議長の記者会見を見極めたいという、世界の金融市場全体のムードに同調する可能性が高い。このため、短期筋は、クリーンエネルギー、スマートフォン、クラウドコンピューティングなど、テーマ株を物色するだろう。

ただし、ゴールデン・ウィーク直前週でもあり、ここ最近賑わった銘柄群に関しては、手仕舞い売り圧力が強まることが予想される。原発事故が予断の許せない状況のであることに加え、東日本では一向に余震が収まる気配がない。このため、ゴールデン・ウィーク中は、「ノー・ポジション」で過ごしたいという欲求は、特に、東日本在住の投資家は非常に強いと考える。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)