
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
03月25日 08時40分
本日の相場見通し/指数は堅調も、過熱した低位材料株の急落を警戒
24日の米国株式市場は続伸し、NYダウは前日比84.54ドル高の12170.56ドル、ナスダック総合指数は、同38.12ポイント高の2736.42ポイントで取引を終えた。市場は横ばいを見込んでいた週間の新規失業保険申請件数が減少したことが好感された。また、半導体大手マイクロン・テクノロジーやレッドハットが大幅に上昇したことも寄与した。恐怖指数(VIX指数)は同1.17(6.10%)安の18.00だった。
NY円相場は3日ぶりに反落。前日比05銭円安・ドル高の1ドル=80円90銭~81円00銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落。前日比80銭円安・ユーロ高の1ユーロ=114円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の5月物は前日比0.15ドル安の1バレル105.60ドルで取引を終えた。NY金先物相場は7日ぶりに反落。4月物は前日比3.1ドル安の1トロイオンス1434.9ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9530円大証終値比180円高だった。
米株が堅調なため、本日の日経平均は3日ぶりに反発する見通し。想定レンジは9300円~9600円程度。海外勢が買い、国内勢が売るという構図に変化はないとみている。昨日まで市場で賑わっているのは、震災復興や火力発電(石炭)、自家発電、代替エネルギー、土壌浄化、水質浄化関連の、時価総額が小さい、低位材料株ばかりだ。この傾向は当分続くだろうが、本日は週末でもあり、ここ最近急騰し、テクニカル的に過熱した銘柄群に関しては手仕舞い売りで急落銘柄が続出する展開を警戒しておきたい。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)