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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月07日 15時10分

相場概況(主力株)/7日の日経平均は前週末比188.64円安の10505.02円

7日の日経平均は前週末比188.64円安の10505.02円、高値は始値の10626.97円、安値は13時55分の10472.51円。東証一部の売買代金は1兆4156億円、値上がり銘柄数は216銘柄、値下がり銘柄数は1376銘柄、変わらずは82銘柄。日経平均は3日ぶりに大幅反落。

4日のNYダウは3日ぶりに反落し、前日比88.32ドル安の12169.88ドルで取引を終えた。2月の米雇用統計では、失業率は8.9%と前月比0.1ポイント低下。改善は3カ月連続で、市場予想の平均の9.1%よりも良い結果となり、2009年4月以来1年10カ月ぶりの低水準になった。また、非農業部門の雇用者数も19万2000人増と、市場予想の18万5000人増を上回り、10年5月以来のプラス幅となった。

米雇用状況は改善しているものの事前に更なる改善を期待した投資家の失望売りと、原油価格高騰が嫌気され、4日の米国株式市場は3日ぶりに反落した。

NY円相場は反発し、前日比15銭円高・ドル安の1ドル=82円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい。前日終値と同じ1ユーロ=115円10~20銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は大幅反発した。WTI期近の4月物は前日比2.51ドル高の1バレル104.42ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。4月物は前日比12.2ドル高の1トロイオンス1428.6ドルで取引を終えた。リビアで政権側と反体制派の対立や戦闘がいっそう激化していると報じられたことなどが、原油、金への買い材料になった。

米株軟調、原油高、円相場の対ドルでの高止まりが嫌気され、前場の日経平均は軟調な展開を余儀なくされた。前原外相が6日、政治資金規正法が禁止している外国人からの政治献金を受けとっていた問題で責任を取って辞任を表明したことも、影響は限定的ながら、嫌気材料視されていた。

後場の日経平均は下げ幅を拡大させた。CMEグローベックスで米株価指数先物が軟調に推移したことや、NYMEXの原油先物相場が7日の時間外取引で続伸し、期近4月物が一時、1バレル106ドル台に乗せたことなどが嫌気された。

東証33業種では、鉱業、空運、電気・ガスの3業種が値上がりした。一方、輸送用機器、保険、証券、商品先物、金属製品、機械、繊維製品、ガラス・土石、その他製品、海運、化学、ゴム製品、不動産、非鉄金属、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはエーアンドエーマテリアル(5391)、2位は田中商事(7619)、3位は富士興産(5009)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位は千葉興業銀行(8337)、3位は豊和工業(6203)。