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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

03月01日 08時24分

本日の相場見通し/堅調相場想定も、CSの先物売買動向は要警戒

2月28日の米国株式市場では、NYダウは続伸し、前週末比95.89ドル高の12226.34ドル、ナスダック総合指数は3日続伸し、同1.22ポイント高の2782.27ポイントで取引を終えた。VIX(恐怖指数)は、同0.87(4.53%)安の18.35だった。ウォーレン・バフェット氏が週末に公表した株主への手紙で、米国内への投資を進める意向を示したことが好感された。

NY円相場は8日ぶりに反落。前週末比10銭円安・ドル高の1ドル=81円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに反落し、前週末比55銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円85~95銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落した。WTI期近の4月物は前週末比0.91ドル安の1バレル96.97ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。4月物は前週末比0.6ドル高の1トロイオンス1409.9ドルで取引を終えた。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10675円大証終値比45円高だった。

堅調な米株、原油先物価格の騰勢一服が好感され、本日の日経平均は堅調な展開が予想される。想定レンジは10500円~10800円程度。ただし、リビアで政権側が首都トリポリ周辺都市の奪回へ動いていることに加え、ホルムズ海峡に面した要衝に位置する湾岸産油国のオマーンにも民主化要求デモが飛び火している。このため、積極的な上値追いは難しいと考える。

なお、昨日の日経平均の後場の切り返しの主役は、クレディ・スイスだったもようだ。当社の推計では、225先物ラージを6558枚、TOPIX先物を4860枚買い越していた。この先物への買い上がりで、さしたる買い材料のない中、売り方の踏みを誘ったと観測される。つまり、本日のその反対売買があれば、先物主導で株価指数が急速に伸び悩むことは十分あり得るとみておく必要はありそうだ。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)