
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
01月19日 08時18分
本日の相場見通し/基本は10500円台での膠着相場
3連休明け18日の米国株式市場は続伸し、NYダウは前週末比50.55ドル高の11837.93ドル、ナスダック総合指数は同10.55ポイント高の2765.85ポイントで取引を終えた。ボーイングは、次期中型機「787ドリームライナー」の1号機の納期を再延期し、11年7~9月期にすると発表した。納入再延期は想定内で悪材料出尽くしとなった。また、スティーブ・ジョブズCEOの一時休養を発表したアップルが売り一巡後下げ渋ったことも安心材料になった。
NY円相場は反発し、前週末比30銭円高・ドル安の1ドル=82円50~60銭で取引を終えた。円は対ユーロで5日ぶりに反発し、前週末比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=110円50~60銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落した。WTI期近の2月物は前週末比0.16ドル安の1バレル91.38ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。2月物は前週末比7.7ドル高の1トロイオンス1368.2ドルで取引を終えた。
シカゴ日経平均先物(円建て)は10575円大証終値比55円高だった。
米株が堅調なため、本日はこれを好感した買いが先行する見通し。しかし、それ以外に買い材料が見当たらないため、買い一巡後はもみあう公算が大きい。日経平均の想定レンジは10400円~10700円程度。基本は10500円台での膠着相場だろう。海外投資家の日本株買いに対して、個人、金融法人、事業法人といった国内勢が揃い踏みで売り向かう構図が続くとみている。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)