
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月14日 15時16分
相場概況(主力株)/14日の日経平均は前日比22.88円高の10316.77円
14日の日経平均は前日比22.88円高の10316.77円、高値は10時31分の10319.24円、安値は9時3分の10267.22円。東証一部の売買代金は1兆4628億円、値上がり銘柄数は1150銘柄、値下がり銘柄数は354銘柄、変わらずは160銘柄。日経平均は小幅続伸。
13日のNYダウは小幅続伸、前週末比18.24ドル高の11428.56ドルで取引を終えた。中国が利上げを見送ったことは好感されたが、利益確定売り圧力も強かった。
NY円相場は反発し、前週末比55銭円高・ドル安の1ドル=83円35~45銭で取引を終えた。米長期債利回り低下が、ドル売り材料になった。円は対ユーロで続落し、前週末比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=111円65~75銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発した。WTI期近の1月物は前週末比0.82ドル高の1バレル88.61ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発した。2月物は前週末比13.1ドル高の1トロイオンス1398.0ドルで取引を終えた。
米株に方向感がなく、円相場は対ドルで若干円高気味で推移。このため、前場の日経平均は昨日終値付近で、膠着した。明日、日銀短観発表を控え、模様眺め気分が強かった。なお、野田財務相が、証券優遇税制の扱いについて「今まさに協議中」と述べたと伝わったことへの相場への影響は限定的だった。
後場に入っても、日経平均はもみあった。手掛かり材料が不足する中、中低位株が個別に物色された。15日に日銀短観、米国時間14日にFOMCの結果発表を控えているため、積極的なポジションテイクは見送られた。
東証33業種では、鉱業、証券、商品先物、石油・石炭製品、不動産、金属製品、機械、鉄鋼、倉庫・運輸、小売、建設、卸売などが値上がりした。一方、ゴム製品、食料品、パルプ・紙、情報・通信、その他製品、繊維製品の6業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは丸栄(8245)、2位はジーンズメイト(7448)、3位はナイガイ(8013)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はシルバー精工(6453)、3位はC&IHOLDINGS(9609)。