
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
12月07日 11時34分
前場概況(主力株)/7日前場の日経平均は前日比65.60円安の10101.63円
7日前場の日経平均は前日比65.60円安の10101.63円、高値は9時4分の10157.06円、安値は10時51分の10094.41円。東証一部の売買代金は5622億円、値上がり銘柄数は587銘柄、値下がり銘柄数は850銘柄、変わらずは202銘柄。日経平均は続落。
6日の米国株式市場では、NYダウは4日ぶりに反落。前週末比19.90ドル安の11362.19ドル、ナスダック総合指数は4日続伸し、同3.46ポイント高の2594.92ポイントで取引を終えた。
バーナンキFRB議長が5日のTV番組のインタビューで、米景気について「自律的な経済情勢のレベルからはほど遠い」と指摘したことが、上値圧迫要因となった。一方、米司法省は6日、長期間に及ぶ金融詐欺の捜査で500人以上を告発したと発表したが、市場への影響は限定的だった。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=82円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで続伸し、前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円95銭~110円05銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日続伸。WTI期近の1月物は前日比0.19ドル高の1バレル89.38ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続伸。2月物は前日比9.9ドル高の1トロイオンス1416.1ドルで取引を終えた。
前場の日経平均は軟調なもみあい。米株にも、円相場にも方向感がない。加えて、週末はメジャーSQだ。手掛かり材料が見当たらない。このため、積極的な売買が手控えられた。円相場が若干円高に振れていることが嫌気された。また、7日の中国証券報(電子版)が「中国人民銀行(中央銀行)が週内にも利上げに踏み切るとの観測が広がっている」と報じたことも、警戒材料視されていた。
東証33業種では、ゴム製品、電気・ガス、空運、金属製品の4業種が値上がりした。一方、保険、輸送用機器、精密機械、その他金融、電気機器、その他製品、鉄鋼、海運、ガラス・土石、繊維製品、銀行、医薬品などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフルキャストホールディングス(4848)、2位はアイロムホールディングス(2372)、3位はペガサスミシン製造(6262)。一方、値下がり率トップはランド(8918)、2位はピジョン(7956)、3位は沢井製薬(4555)。