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カブ知恵速報

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藤井英敏

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10月27日 15時09分

相場概況(主力株)/27日の日経平均は前日比9.65円高の9387.03円

27日の日経平均は前日比9.65円高の9387.03円、高値は10時20分の9453.79円、安値は13時42分の9329.86円。東証一部の売買代金は1兆2412億円、値上がり銘柄数は670銘柄、値下がり銘柄数は804銘柄、変わらずは169銘柄。日経平均は3日ぶりに小幅反発。

26日のNYダウは小幅続伸で、前日比5.41ドル高の11169.46ドルで取引を終えた。8月のS&Pケース・シラー住宅価格指数は、主要10都市平均で前年同月比2.6%の上昇にとどまり、伸び率が前月の4.1%から縮小した。これは嫌気された。しかし、コンファレンス・ボードが発表した10月の米消費者信頼感指数は50.2と、前月の改定値48.6から1.6ポイント上昇。改善は2カ月ぶりで、市場予想の49.2前後も上回った。これが好感された。

NY円相場は反落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=81円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで横ばい、終値は前日と同じ1ユーロ=112円80~90銭。

NY原油先物相場は3日続伸。WTI期近の12月物は前日比0.03ドル高の1バレル82.55ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。12月物は前日比0.3ドル安の1トロイオンス1338.6ドルで取引を終えた。

ドル安一服と、明日の日銀の金融政策決定会合への期待で、前場の日経平均は堅調な展開となった。一方、主力企業の3月期上期決算の内容や、下期の見通しを見極めたいというムードも強く、積極的な上値追いにはならなかった。

後場に入り、事業法人からの持ち合い解消の売りが観測され、銀行株で年初来安値更新が相次いだことや、上海株などアジア各国・各地域の株式市場が軟調推移したことが嫌気され、日経平均は伸び悩んだ。

東証33業種では、輸送用機器、ゴム製品、金属製品、機械、情報・通信、小売、サービス、電気機器、水産・農林、化学の10業種が値上がりした。一方、証券、商品先物、鉄鋼、銀行、石油・石炭製品、非鉄金属、医薬品、倉庫・運輸、陸運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはC&IHOLDINGS(9609)、2位はシルバー精工(6453)、3位は新神戸電機(6934)。一方、値下がり率トップは有沢製作所(5208)、2位はパナソニック電工SUNX(6860)、3位はトップカルチャー(7640)。