
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
10月05日 08時15分
本日の相場見通し/サプライズがあるかに投資家は身構え続ける
4日の米国株式市場は反落し、NYダウは前週末比78.41ドル安の10751.27ドル、ナスダック総合指数は同26.23ポイント安の2344.52ポイントで取引を終えました。7日の非鉄大手アルコアを皮切りに発表が本格化する米主要企業の7~9月期決算発表を前に、利益確定売りに押されました。
また、米司法省が、カード利用者の利益を損ねているとして、反トラスト法に基づいて提訴したアメックスが大幅安となり、NYダウを押し下げました。
NY円相場は5日ぶりに反落し、前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=83円30~40銭で取引を終えました。日銀が4~5日開催の金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの思惑で、円が若干売られました。円は対ユーロで反発し、前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=114円05~15銭で取引を終えました。
NY原油先物相場は4日ぶりに反落です。WTI期近の11月物は前週末比0.11ドル安の1バレル81.47ドルで取引を終えました。NY金先物相場は小幅反落です。12月物は前週末比1.0ドル安の1トロイオンス1316.8ドルで取引を終えました。
シカゴ日経平均先物(円建て)は9325円大証終値比25円安でした。
本日は金融政策決定会合で、どのような追加の金融緩和策を日銀が打ち出すかがポイントになります。それが判明するまでは、模様眺め気分が強い相場が続くでしょう。新型オペの拡充は織り込み済みですので、これに加えてサプライズがあるかに投資家は身構え続けるとみています。日経平均の想定レンジは9200円~9500円程度です。
(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)