
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月13日 15時08分
相場概況(主力株)/13日の日経平均は前週末比82.65円高の9321.82円
13日の日経平均は前週末比82.65円高の9321.82円、高値は9時28分の9390.90円、
安値は10時19分の9317.30円。東証一部の売買代金は1兆338億円、値上がり銘柄
数は795銘柄、値下がり銘柄数は679銘柄、変わらずは194銘柄。日経平均は3日続
伸。
10日の米国株式市場は3日続伸。NYダウは前日比47.53ドル高の10462.77ドルで
取引を終えた。7月の卸売売上高は前月の改定値から0.6%増えた。また、8月の
中国の輸入額は35.2%増と、伸び率は7月の22.7%増に比べ大幅に拡大し、市場
の事前予想を上回った。これらが好感された。
NY円相場は反落し、前日比35銭円安・ドル高の1ドル=84円10~20銭で取引を
終えた。円は対ユーロで反落。前日比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=106円65~
75銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は大幅反発。WTI期近の10月物は前日比2.20ドル高の1バレ
ル76.45ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続落し、12月物は前日比4.
4ドル安の1トロイオンス1246.5ドルで取引を終えた。
国際決済銀行(BIS)バーゼル銀行監督委員会を構成する主要国の中銀総裁、
監督当局トップらは12日、銀行自己資本の新規制を決めた。規制では、「狭義の
中核的自己資本」比率を現行の2%から、不況時の備えを含めれば7%に引き上
げることなどが盛り込まれた。新規制は2019年1月1日から本格運用される。こ
れは市場の想定の範囲内。
前場の東京株式市場は、堅調な米株、円高一服が好感され、買いが先行した。し
かし、明日の民主党代表選を控え、模様眺め気分は強い状態は続き、薄商い・閑
散相場は継続した。
後場の市場も膠着した。CTA(商品投資顧問)による先物買いは観測されたが、
追随する動きはなく、日経平均の上値は重かった。上海、香港など、アジア各国
・各地域の株式市場が全面高で推移したことは追い風となった。
東証33業種では、鉱業、空運、非鉄金属、石油・石炭製品、銀行、精密機械、そ
の他金融、海運、機械、不動産、輸送用機器、証券、商品先物などが値上がりし
た。一方、電気・ガス、陸運、小売、鉄鋼、パルプ・紙、サービスの6業種が値
下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはジャパンベストレスキュー
S(2453)、2位は日本調剤(3341)、3位はアーク(7873)。一方、値下がり
率トップはNISグループ(8571)、2位はシルバー精工(6453)、3位はC&
IHOLDINGS(9609)。