
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
09月06日 11時21分
前場概況(主力株)/6日前場の日経平均は前週末比138.49円高の9252.62円
6日前場の日経平均は前週末比138.49円高の9252.62円、高値は10時53分の9256.93円、安値は9時14分の9173.38円。東証一部の売買代金は4332億円、値上がり銘柄数は1285銘柄、値下がり銘柄数は216銘柄、変わらずは133銘柄。日経平均は大幅に4日続伸。
3日のNYダウは大幅に4日続伸し、前日比127.83ドル高の10447.93ドルで取引を終えた。8月の米雇用統計は市場予想を上回り、これを米株式市場は好感した。非農業部門の雇用者数は前月比5万4000人減(市場予想約12万人減)、民間部門の雇用者数は6万7000人増(同約4万4000人増)。また、失業率は予想と一致し、前月を0.1ポイント悪化し9.6%。
一方、8月のISM非製造業総合指数は51.5と、前月の54.3から低下した。市場予想の53.5を下回り、1月以来の低水準となったことは嫌気された。
NY円相場は反落し、前日比05銭円安・ドル高の1ドル=84円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで下落し、前日比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=108円70~80銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の10月物は、前日比0.42ドル安の1バレル74.60ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。12月物は、前日比2.3ドル安の1トロイオンス1251.1ドルで取引を終えた。
米雇用統計を無事通過し米株が堅調なこと、為替市場で円高が一服していることで、前場の東京株式市場は買いが先行した。一方、6日の米市場がレーバー・デーの祝日で休場であり、外国人投資家の動きは鈍い。このため、日経平均は薄商い中、強含みの「もみあい」になった。
東証33業種では、全業種が値上がりした。保険、機械、ゴム製品、卸売、電気機器、精密機械、証券、商品先物、倉庫・運輸、海運、不動産、ガラス・土石、非鉄金属などの値上がりが目立つ。東証一部の値上がり率トップはサンシティ(8910)、2位はアビリット(6423)、3位はペガサスミシン製造(6262)。一方、値下がり率トップは日本橋梁(5912)、2位はSUMCO(3436)、3位はベリサーブ(3724)。