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相場概況(主力株)/11日の日経平均は前日比258.20円安の9292.85円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

08月11日 11時15分

前場概況(主力株)/11日前場の日経平均は前日比217.90円安の9333.15円

11日前場の日経平均は前日比217.90円安の9333.15円、高値は9時14分の9445.04円、安値は9時44分の9307.18円。東証一部の売買代金は5208億円、値上がり銘柄数は70銘柄、値下がり銘柄数は1525銘柄、変わらずは62銘柄。日経平均は大幅に4日続落。

10日のNYダウは反落し、前日比54.50ドル安の10644.25ドルで取引を終えた。中国の7月の輸入額が市場予想を下回ったことや、6月の米卸売在庫が前月比0.1%増と、市場予想の0.4%増を下回り、需要の伸び悩みが示されましたこと、などが嫌気された。

一方、FRBはFOMCで、FF金利の誘導目標を0.00~0.25%で据え置くことを決めた。超低金利政策を当面継続することを示唆し、同時に、金融緩和の一環で購入した住宅ローン担保証券(MBS)や政府機関債の償還資金を米長期国債に再投資することも決定した。

NY円相場は反発。前日比50銭円高・ドル安の1ドル=85円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに大幅に反発し、前日比1円05銭円高・ユーロ安の1ユーロ=112円55~65銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は反落。WTI期近の9月物は、前日比1.23ドル安の1バレル80.25ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。12月物は、前日比4.6ドル安の1トロイオンス1198.0ドルで取引を終えた。

6月の機械受注統計では、設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は前月比1.6%増と2カ月ぶりに増加した。しかし、市場予想の平均は6.1%増で、実際数値は大幅にこれを下回った。

米株が反落し、円高基調に変化がないため、前場の日経平均は大幅安となった。機械受注の下振れも嫌気された。買い物薄の中、小口の下値を叩く売りで、相場全体の下げ幅が拡大した感が強い。

東証33業種では全業種が値下がりした。ガラス・土石、その他製品、その他金融、不動産、化学、鉄鋼、精密機械、卸売、機械、金属製品、電気機器、建設、非鉄金属などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップは大日本スクリーン(7735)、2位はもしもしホットライン(4708)、3位は油研工業(6393)。一方、値下がり率トップはシルバー精工(6453)、2位はマツモトキヨシHLDGS(3088)、3位は高砂熱学(1969)。