
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月26日 11時12分
前場概況(主力株)/26日前場の日経平均は前日比115.05円高の9546.01円
26日前場の日経平均は前日比115.05円高の9546.01円、高値は10時22分の9561.82円、安値は始値の9520.73円。東証一部の売買代金は4252億円、値上がり銘柄数は1327銘柄、値下がり銘柄数は210銘柄、変わらずは111銘柄。日経平均は続伸。
23日のNYダウは前日比102.32ドル高の10424.62ドルで取引を終えた。欧州銀91行のストレステストでは、景気や市場環境が予想外に悪化した場合に自己資本が不足する銀行が7行あるとの結果が出た。事前予想は5~10行程度が不足するとみられていた。予想の範囲内で着地し、重要イベントを無事通過したことが好感された。
NY円相場は3日ぶりに反落し、前日比50銭円安・ドル高の1ドル=87円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落。前日比75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円80~90銭で取引を終えた。ドイツのIfo経済研究所が発表した7月の企業景況感指数が市場予想を上回ったことが、買い材料になった。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の9月物は、前日比0.32ドル安の1バレル78.98ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落。8月物は、前日比7.8ドル安の1トロイオンス1187.8ドルで取引を終えた。
米株上昇、円高一服を受け、前場の日経平均は堅調な展開。米株との連動性の高い輸出関連の主力株が買われた。また、直近の下落率の大きい銘柄に関しても、リターン・リバーサル狙いの買いも入った。個別では材料株の人気株のツガミ(6101)の上昇や、第一船(9132)の誤発注観測が話題になっていた。なお、日経平均は25日移動平均線(26日前場段階、9549.60円)が抵抗として意識されていた。
東証33業種では、鉱業、鉄鋼、精密機械、ガラス・土石、電気機器、石油・石炭製品、非鉄金属、不動産、証券、商品先物、海運、化学、倉庫・運輸、機械、繊維製品などが値上がりした。一方、電気・ガス、保険の2業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはフィデック(8423)、2位はサンシティ(8910)、3位はツガミ(6101)。一方、値下がり率トップはモリテックス(7714)、2位はアビリット(6423)、3位はシミック(2309)。